パールが伝統楽器を最新の技術で進化させました。価格を抑え、より多くの
方々に使えるものを・・・打楽器を知りつくしたパールならではの傑作です。



近年“和太鼓”に対する関心が高まり、日本国内はもとより海外においても“TAIKO”という名称で親しまれ、広く普及しつつあります。そして、グループを組んで演奏を楽しむ“組太鼓”や“創作太鼓”と呼ばれる団体もますます増加しています。
しかし、このような和太鼓の躍進にともない、いかに手頃な予算で品質の優れた楽器をそろえるかという点が、多くの団体にとって重要な問題となってきました。和太鼓は、サイズが大きくなるにつれ高価なものとなり、限られた予算ですべてをそろえることがなかなか難しいのが現状です。そこでパールは、この伝統ある楽器づくりに最新の技術を導入、従来の発想ではなし得なかった斬新な和太鼓の開発に取り組みました。まず、胴の素材には、堅く丈夫な樫(かし)を選び、樽づくりの手法で胴の成形を行ないました。これにより、歪みや経時変化を防ぐとともに、永年の使用に耐えうる胴を作り上げ、しかも伝統的な高級宮太鼓の構造にヒントを得て、胴の内部に木の補強枠を装着することによって、深みのある響きを生み出しました。また、和太鼓の鳴りや音色を左右する皮の素材には、厳選された牛皮を使用。しかも、皮を固定する鋲(びょう)にも高品質な国産の素材を取り入れ、皮の張り替えにも対応できる仕様とするなど、末永くお使いいただくための対策も十分に施しました。そして、いずれも入念な塗装で仕上げられ、その美しさは、伝統的な和太鼓を限りなく受け継いでいます。
開発の当初から一流奏者のアドバイスを求め、試作と試奏を重ねてきた成果は、さまざまな部分に生かされました。その豊かな響きはもちろん、斬新な製作技術で価格を抑えることができたため、多くの方々にお使いいただける楽器に仕上がったというところに大きな意味があります。どなたにでもお手軽に楽しめる、この進化した和太鼓を、ぜひお試し下さい。
※胴材:集成かし
※表示価格は全て税込価格です。